アストリアアセンディング、第六章。フードの男の謎を深めつつ、クレスの故郷「ランタ」へ向かう所から。
いつもの回想シーン
どうやらクレスは名のある家の出で、病を患った弟に代わり「血縁による指名代行権」でデミゴッドになったらしい。それを申し訳なく思う弟と、それぞれで由緒ある家名に輝きを加えよう、と前向きなお姉さん。
ところで右の人は誰ですか？
あ〜、嫌な予感しかしません。弟さん、無事で居るかグレずにいるかしてくれ〜
いつもと違う幕開け
ハルモニアから初見の場所へ行く際は、フェドラ（グリフォン？のような獣の個体名）に乗って行くのですが、本来なら街に直行のはずが謎の火球の襲撃により途中で墜落させられてしまいました。ケガを負ったらしいフェドラは何処かへ去ってしまい（なんでや）、デミゴッド一行はランタの手前、「大峡谷」に置き去りに。仕方なく徒歩でランタへ向かいます。
宝箱を開けるときに敵の奇襲を受ける場合があるのですが、この道中でのソレでえンらいのが出てきました。
ボスレベルの威圧感！ザコ戦で出てきて良い規格ではない！これはマズいと踏んで、とりあえずアレックのCB（コスモブレーク）でスタンを付与。CBにも確率があるのか一体ミスりましたが、これが無かったら多分死んでた気がします‥
相手の技が闇だったので光弱点だろうと、光エキスパートの白魔エコを投入してひたすら刺せ刺せ！パーティから一人退場させるという小賢しい事をやって来たりとなかなかでした。白魔エコ、本当に偉大です。
というか回復と光で分担する用に白魔もう一人欲しい気がする‥でも何となく満遍なく行きたい‥
ランタが目前という所で、クレスからランタのアレコレを教えてもらいました。「三大名家」が合議制で統治している事、クレスはその名家の内の一つの出であり若くして当主に就いていた事、病気の弟と役割交代をしてデミゴッドになった事、等々。
ついでに「今の当主は幼馴染同士だから結束は硬いし先日の他種族のような不始末は起きてないはず」‥と立派なフラグも建てて行きました。や、やめとけ〜〜〜‥！
そうは問屋が
見たところ破壊の形跡も無く、住民のゼフト達も良いトカゲばかりで至って普通に暮らしている感じ。あれ‥今回はそういうパターンですか？
とは言えこの地のノイズがハルモニアに出没したのだからちゃんと調べるべき、と代弁者アレック。クレスもそれは承知しているようですが、その前に弟を紹介したい、と彼女の家へお邪魔する事に。
お母様が出迎えてくれましたが、あいにく弟さんは会合に行っており留守のようです（回想シーンに居たのはお母様でしたか）。
すると「帰りを待つ間にJ-STERをしない？」とまさかの不意打ちゲーム対決を申し込まれました。やべ、このゲーム内ゲーム全然遊んでないから勝てる気がせん‥！のですが、負けてもペナルティ無しのイベントマッチなので強気の姿勢で挑んでみたら勝てました。やったー‥
お母様ブチ切れ。ぇえ‥さっきまでの穏やかキャラは何処行っちゃったんです？これだからイヤだわ権力者って‥ 聞けば最近、興奮するとこんな風になってしまうのだとか。更年期ですか？ちょっと雲行きが怪しくなって来ました。
ほら、お家のミグミーちゃんも最近いじわるで好きくないって言ってます。
前の方が良かったって。
お母様はそっとしておくとして、クレスの弟さんが居るらしい「おとめ座神殿」へ向かいます。‥おとめ座かぁ、聖獣どんなだろう。今までだと「えっ？」から「なるほど」のパターンだったので、第二形態で美人が出てくる可能性があるな。
お母様の変化に思う所もありつついざ出発、の矢先、クレスの知り合い女子に呼び止められます。「おとめ座神殿に居る夫に帰ってくるよう説得してくれ」と。どういう事か、ここでついに問題が発覚します。
彼女の夫は近頃「調和の実」を食べておらず、その発端はクレスの弟「ドラス」にあり、そのドラスは病気が治って以降ずっと実を食べていないのだとか。
ほらーーー！もーーー！身内の不祥事もーーー！
曰く彼女の旦那の「イルヴォス」さん、実を食べなくなってから感情剥き出しで怖いのだと言っていますが似たような話が最近あった気がします。そんなに怖いなら帰って来なくて良いのでは？と思うエコ君ですが、ここでも「あなたには分からないよね」とちょっとトゲのある言い方‥ イルヴォスも三大名家の当主であり、その名を汚すわけにはいかないと。
うーん。由緒ある御家柄という事で分からんでもないですが、権力や地位を守る感じ気になるなぁ。「旦那さんについては善処する」として先へ進みますが、これはもう‥
哀しき運命
おとめ座神殿に入ってすぐの所でイルヴォス一味のお出迎えを受けました。クレスが説得を試みますが‥
自覚があって今の立場に居るあたり根が深そうです。「不協和音の力を信じて混沌の力を授かった」と返されましたが、それもう宗教の域。「調和の実も家名も捨てた！」と決意の固いイルヴォス。
不協和音は排除せねばならない、何故ならデミゴッドだから‥！
イルヴォスとソルジャーと魔術師、それぞれ弱点が違う点と、物理に抵抗力があるため属性使いメインにチェンジ。ゼフト族がよく「ウロコのように結束は硬い」などと硬さを自負してくるのが活きてて良いですね。
クレスと同じく属性剣を使ってくるのですが、複数の属性を操るため丁度ダグマとアラシアに刺さってしまってマズいと思いきや案外脅威ではなく‥ 属性剣ってやっぱり二兎を追うもの的に実はそんなに‥いやそんなはずは‥
魔術師は回復をしてきますが、挽回出来る数値なので気にせずHPの少ないソルジャーから順々に落としていきました。
かくして、ああ、お隣さんの家族を処してしまった‥
「死してノイズになる」気になる物言いです。ただのものの例えだと良いけど。
不意打ち聖獣
一旦帰るか‥と思いつつもちょっと様子を見たいなと足を進めたら、うっかり聖獣の像に触れてしまった模様。
いや見えんて！暗くてわからんて！ゲーム画面だと一層暗がりです。あとなんか、像の見た目の印象がこれまでと毛色が違くないですか‥？
おとめ座の聖獣「シャラ」、全身岩のような泥のような塊ですが、案外そこまで醜悪じゃないですね。これはやはり第二形態に美人が期待できます。
攻撃は見た目にも分かりやすく「地」主体。物理が「無効」なので、完全に殴りアタッカーは出番無し。回復とフォーカス役に回します。「風」に弱いので勿論ダグマ氏を頼るのですが、一人じゃやっぱり時間かかるなぁ‥クレスも風剣が使えるのですが、物理無効なのでFPが貯まらないんですよね（弱点で＋2、無効は−2）。ああでも今思えば属性分はダメージが入るから殴らせても良かったのか‥ んー、難しいなぁ属性剣。
こちらの火力的に時間はかかりましたが、あまり大した事はしてこず凡戦だった印象です。そういえば単体ドゥーム（数ターン後に死亡）、単体呪い（CB不可）あたりもやって来てたかもしれません（前のバトルかもしれない。記憶力・・）
晴れてシャラはアラシアの元へ。まだ先のアルゴンもバトルに出してないというのに新入りさんが来てしまいました。召喚も難しいんですよねタイミングが。。
その様子を遠くの暗がりから誰かが見ていた気がします。おそらく弟さんでしょう。色々と心配ですが、とりあえず諸々整えるために一旦街に戻ります。待ってなさい不良ども。
ハルモニアにて
ダグマには魔術の素質があると語るアルクタンのおじさん。それ、仰る通りです。なおダグマ氏、最年少のちっちゃいエコ君よりもSTRが低いというぶっちぎりのギャップをお持ちです。あれで案外かよわいんだぜ‥
