アストリアアセンディング、第十章。『不実の徒』セリンを追って「ウィンダム」へ… なのですがエピソードタイトルの毛色がいつもと違いますね?
強くな〜れ、ヘベリオン
という事で早速出発すべく例によってヘベリオンポートへ向かうのですが、ミグミー達が何やら取り込み中の様子。
何かを食べたらしきフェドラが一瞬輝き、驚くウラン。
「進化!」「強い!」と繰り返すミグミーの言葉をジジイがまとめるものの・・進化?何も変わってないように見えますが‥「乗りゃ分かる」とアレックに促され、とりあえず出発です。
・・が。「ウィンダムに行くにはもっと高く飛べないと無理」との事。飛行生物が及ばない所に住んでるのかアウィシーは‥
さっきミグミーが与えていた果物がもっとあれば更なるパワーアップができるかも?
と言う事で、ミグミーから果実の情報を得るべく、一旦ユナイテッド・タウンのウランの実家へ戻ります。
ミグミー使いの兄上を通して情報を入手。なるほどオアシス、確かに意味ありげな木があるとは思ってました。
と言う事で早速のオアシス。一房頂戴して与えてみるも、見た感じ特に変化は無さそうですが‥ 何か変わったのか?試しに乗ってみます。
変わらんのか〜い
ここでアレックから「ランタへ行こう」と突然の提案。オアシスで解決しなかったので次の手、という事らしいのですが、オアシスにまだ実ぃ残ってたんですけどでそれ頂くのはダメなんですかね。
しかしランタへ向かう途中、先日と同じくまたしても謎の火球で迎撃される一行。
そしてまたしても都合良く怪我を負ってしまうフェドラちゃんでしたが、そのままどこかへ向かっている様子。
やたら詳しい男アレック。それもそのはず、この近辺には彼の親父さんが例の果実を育てている果樹園があるそうで、そこにヘベリオンが集まってくるのだとか。身内がいるなら先に言わんかい、という所ですが、どうやら親父さんとはあまり良い関係ではない様子が彼の回想で思い返されていました。
果樹園の手伝いはしているものの、言いつけに歯向かう態度を見せるアレック。家には多額の借金がある事は知ってるだろうと咎められるも、「その借金に母さんは殺された!」と反論します。
父親は自分の夢に家族を巻き込み不幸にした、と思っているアレック、なんならお前が『不実の徒』にならんばかりの勢いです。
‥ただの反抗期感もありますが、借金が原因で母親を亡くしているならちょっと話は変わってきますね。こういうイザコザもあって、「オアシスで解決」してくれたら良かったと思ったのでしょう。
かくして再び大渓谷の中途半端な所へ、しかしある意味幸いにも目的地の近くに不時着した一行は、果樹園目指して進むのでした。
乾燥地帯にワームはつきもの
そろそろ目的地という所で恒例の通せんぼタイム。ここは通るだけだと思ってたので色々整ってません!(整っていた事が無い説)
わぁ〜キモ〜!サボテンみたいな所がウゴウゴしていてまさにワーム。
ノイズの事を「混沌」と言う厨二感が気になりますが、要は野良ノイズ。では討伐です!
ここまでで初見の、更に上位の土属性技を放って来たのでビビりました。か弱いメンバーが喰らうとマズイのでウランのプロヴォーグが活躍。全体土も使って来ますがこちらは回復さえ出来てればなんとか。風弱点なのでダグマ氏にFP寄せ集めて撃破です。
!?
体出てきた!!えええ変化するのって聖獣の専売特許かと思ってたのでこれは衝撃‥!はい終わり〜と思ったらまだ終わらない事の「マジか」感はなかなかです。
ひたすら消耗しつつもトドメも容赦無く刺して、今度こそ退いてくださいね〜!
!!!?
第三形態ウソだろ!?体表ボコボコしてる!きも〜!しかし弱点に光が追加されていたのでエコ先生大活躍、しかもエコ君 土無効。偉大過ぎる。風弱点も引き続きなので、ダグマとエコの二大巨頭でダメージを稼ぎます。
それは良いとしてこの形態、メンバーを吸い込んで退場させるという厄介な行動をして来ます。空いた枠には控えから補充することができない(「交代」しか出来ない)のでどんどん数が減っていく!運良くエコを残してくれて助かった‥!
と言う事で三度目の正直、今度こそ本当に撃破となりました。いやーまさかノイズ戦で三段階来るとは思いませんでした、ふ〜。
(後から知りましたが第二形態でも弱点が増えていた模様。引っ込んでいれば良いものを‥)
ヤンキーアウィシー再び
そんなこんなで無事にランタの郊外、果樹園に到着。
意味深。ここで再び思い出が甦ります。
「デミゴッドを出した家には報酬が入る、これで借金を返せるな」と話す叔父さんに対し、仕事でケリをつけたい様子の親父さん。それをアレックが聞いてしまうのですが‥
も、燃やしてやる!?ちょっと過激過ぎませんか!!?
いやでも言ってみれば自分の命と引き換えに借金苦から解放してあげようとしたのにまだ夢を追うんですか??っていう悔しさも分からんでも‥うーんうーん
回想はここで終わるので実際に果樹園を燃やしたかは定かでは無いですが、「元通りだ」と言う事は一度は無くなったって事なのかなぁ‥ 飄々とした野郎だと思ってましたが案外闇深い男アレック、色々と心配です。
ネーミングセンスの微妙さは遺伝だったか。しかしやっぱりどこかトゲがある。「調和の実」の意義に比べたら‥とか、クソ親父の作る物なんて‥とか色々含みはありそうですが‥
待て待て待て
え〜なんで?その話の流れでなんで??ただの実を育てたらイコール混沌を望みし者になっちゃうんですか?そうなると調和信者過ぎて恐ろしいです、恐ろしい男アレック。セリンの信奉者云々の話でしたがお前もお前で調和の女神の信奉者だよ‥
そしてそれを「聞き捨てならん!」と家に上がり込むジジイもジジイなのですが、そこでアルパジョが見たものは倒れている親父さん‥!
…ではなく、叔父さんでした。親父さんは見当たらず。怪しいな(結局怪しむ)
曰く、アウィシー達が辺りに集まるヘベリオン達を殺して回っているらしく、叔父さんはそれを止めようとして返り討ちに遭い、親父さんは彼らを追って「アース・ケープ」なる場所へ向かった模様。
ダグマしかり、嫌煙しつつもちょっと心配する感じが滲むのがリアル。しかしとんでもねえ野郎どもだな!これは黙っちゃおれません、ヘベリオンがよく集まるという件の場所「アース・ケープ」へ急行です!
・・・! よ〜く見ると微かに息はしているようですが、罪もない生き物になんて事を!
うるせえ(過激派)!情状酌量の余地無し、許さんぞ!
‥と、バトルになるのですがまたバトル画面撮り損ねました。
将軍と学者・シャーマンの構成で、やはりメインジョブ級の役職が当たり前になって来てますね‥でも先日のガンナーのようにボコボコにはされなかったのは救い。ただ将軍の「暗殺」で、即死効果ではなくただのクリティカルヒットでダグマ氏がダウンした時はマズイと思いましたw あと学者が流石の回復力だったのもちょっと危機感感じます。レベルアップやアセンションツリーの解放のためにもバトルをせねば・・
制裁後にヤンキー共は飛び去って行きましたが、「彼らはすごく高く飛べるから追いかけられない」とケイディン。
‥調和の実の拘束力やばくない?
そこへ叔父さんがフェドラを連れてやって来ます。そう言えば親父さん(ウェンダール)ここにも居ないんですね。どこ行っちゃったんでしょう。
甘いだけの役に立たない実どころかめちゃくちゃ意義のある実じゃないですか!というか飛べないほど負傷していたとは思わんかったです。
飛べるようになれば奴等を追いかけられるし、進化させてウィンダムにも行ける!という事で、フェドラちゃんもヤル気な様子。一同、ひとまず果樹園に戻るのでした。
一部脚本が?だったり、オアシスにあったものと果樹園の実が別物っぽいのに途中ですり替わってる感じとか、息も絶え絶えなヘベリオン達はほっとくの?とか、気になる所が多いなぁこの章‥