アストリアアセンディング、今度こそ越したい第十章。諸々の下準備を経て、ふたご座神殿を再訪する所から。
風吹き荒ぶパズル神殿
再びやって来ましたふたご座神殿。恐る恐るザコに挑むと、事前の修行と防具新調が効いたのか負けずに済みました。これは行ける！死なずとも死に損なうが行ける！という事で、いつアウィシー族に襲われるかとビビりながらも進んで行きます。
…ところが意外にも彼らの出迎えは無く、これまで通りノイズ戦と地形攻略の道中。ケイディンも不思議がっている様子です。しかし流石は天空の神殿、風力を利用した仕掛けが待っていました。パズル好きなので嬉しい！
強風を起こし風向きを変えられる装置、唐突なブロック、意味深な行き止まり・・ハイもう分かる〜（大体分かる）
風でブロックを動かして所定の位置にスッポリすれば良いんですね。一瞬それで解けなくて「おやっ‥？」となったけど、ゴールとブロックの「色」が違ったらしい。色分かりづらッ
複数箇所でこの風パズルを解き、絶対何かある装置を作動させていきます。ウランの像はただ置いただけなのでお気になさらず（？）。その道中で「エアパワー」を授かり、ダンジョン攻略中に「（どう見ても緑の火の玉な）旋風」を放ち、自らブロックなどの重いものを動かす事が出来るようになりました。
その能力をさぁ使え！と言わんばかりのパズルが立ちはだかりますが、まあ、こう、先にブロックをぐるっとすれば良いですね。あと風は出しっぱなしに出来るのがミソ！関係ないですが右下の光っているスイッチ、本来ならパズルを解く事でアクセス出来るようになる所を何故か弾を貫通させて先に起動できてしまいました。当たり判定頼むよ‥
風パズルはコレで最後でしたが、いいな、こういうのもっとやりたい。
何度でも出て来るアウィシー三人衆
そして辿り着いたふたご座神殿の最奥。さぞ待ち構えられているのだろうと緊張していましたが、普通にエンブレムが落ちている‥ 罠臭を感じたその時、
セリン襲来、アウィシー三人衆をけしかけて来ますが、生憎その「調和の実を捨てた彼ら」には何度も勝っているんですよ！という事でボス戦です！
忘れずに撮影出来たけど画面暗！
今回は将軍、アサシン、ガーディアンの構成です。ガンナー使いが居ないと分かれば強気です。相変わらず将軍は「暗殺」で一撃死を狙って来るし、ガーディアンの「リペイ（直前に食らったダメージが大きいほど威力が上がる）」が脅威でしたが、他はあんまり目立った印象もなく勝っちゃいました。へへ。
ケイディンに「信仰心（自分のCBゲージを他人に与える）」を覚えさせたのですが、コレも功を奏したかも。有利なCBを持ってるキャラにゲージをあげられるので、効率よくバトルに活かせるのが良い感じ。
ウィンダムのアウィシーは「ディソナンスの美を広げるための戦い」をしているというセリン。ウィンダム行きたくないんですが？
そして「この調和の世界は守るに値するのか？」とデミゴッド達に問いかけます。前にも似たセリフを聴いた気がしますが、やはり「調停者に都合のいい」という解釈が気になる‥
更には、実際HPを糧に聖獣召喚を行うアラシアを勧誘して来ました。
しかし強い女アラシアは揺るぎません。
限りがあるから頑張れる。名言だと思います。また、「召喚で命は削られない、『聖獣』とわたしは上手に調和している」と反論します。火に油を注いでいるなぁ‥
聞き分けのないデミゴッド達にイラつき「もう話すことは無い」と立ち去ろうとするセリンに待ったをかけるケイディン。
「そういう言い方」なのかマジな「孵化」なのか、気になります。
しかしその友情を先に捨てたのはあんたが先だとセリン、恐らくデミゴッドになった事を言っているんでしょう。心の距離を嘆くケイディンの想いに少し引っ掛かるところはあったようですが…
結局話し合いなど出来るはずもなく、大量のアウィシーに囲まれ一同ピンチ！フェドラが待つ神殿の入り口まで戦略的緊急撤退ー！
意味なき果実と親父の思い
まあイベント終わったら周りに誰も居なくなってたし、別にタイムリミットも無いんですけど何となく走って戻ります笑 どうやら敵勢はフェドラちゃん自体を襲撃しようとしている様子、それは許さん！
上空からアウィシーに囲まれて低くなってるフェドラちゃん可愛い‥そして待ってくれるアウィシーの皆さん優しい。
そこへぬるっと現れた貴方は行方知れずだったアレックの親父さん！彼に導かれてここから逃げるのですが、こ、この流れはもしや、あのシューティングをまた通るのでは‥！？
な、なんにも無い‥！！暗転して終わった！！えっあの襲って来たアウィシー達は？追手とか無いんですか？まいたのか？きっと親父さんがこの辺に詳しくて逃げるのに最適なルートを通って来たとかそういう事なんだな？そういう事にしよう。
ヘベリオンは自分の果実を食べてくれる一番の顧客だから、と、パンピーおじさん単身で乗り込んでくるのは確かに無茶ですが、「許せなくて」何をしたんだろうか‥ あれかな、「許せないアウィシー」と対峙してるデミゴッドの力に少しでもなれれば、みたいな事かな。
「本当は調和の民に食べて欲しいんだけど」と言う親父さんに詰め寄るアレック。だから何故そうなるのだ。
でも親父さんは調和の民のようですね。彼が夢見るのは「彩りの豊かな調和」。アレックには分からなかったようですが‥ なんとなく分かる気がします、そしてすごく理解のあるお人のような印象です。
彼にも「調和の乱れ」は感じるものがあるようで、話もそこそこに行かせてくれました。口々にお礼を言いハケて行く面々。最後にその場に残ったのはアレック。
な、泣いちゃうよ‥ ずっと理解しあえなかった息子と（多分）久々に対面してこんな事言えないよ‥ この短いセリフに妙に感動してしまった。アレックは何かを思いつつ何も言わずに行ってしまったけど、どうか命ある内にちゃんと向き合えますように・・
さて、これでようやく十章終わりです。途中で寄り道したのもありますが長かったなー！
ところで、ふたご座神殿で。
狩りの強ノイズやボスを凌駕する、現状最強の存在がふたご座神殿にありました。
マップの隅っこにある宝箱。この赤い光は「奇襲だよ」の印なのですが、ここのバトルがエグかった。
敵は三体。奇襲なので最初のターンは相手の先攻。初手で全員を「氷弱点」に変えてくる。そして全体氷で攻撃してくる。更に元々AGIで負けているので、2ターン目も続けて全体氷で攻撃してくる。結果連続で５回も弱点を突かれる事になるので、
そうなりますわな。
何も出来ないままただ死ぬ。これは一体どうすれば良いのか‥？アビリティ構成で何とかなるのだろうか‥ まあレベル差でゴリ押しも出来るだろうからとりあえず後回しにしますが、宝箱の中身気になるなぁ〜！
