アストリアアセンディング、第八章。「不実の徒」の一人とされるアルクタンの男を探しに、再びアルシオンへ向かうところから。ちょっと長めです。
アルシオン再訪
クロス立ちの女ことセリンが放った「アウィシーはアウィシー、アルクタンはアルクタン」という言葉は、アウィシーに恋するアルクタンのジマー（息子）に言った言葉であると告白するダグマ氏。
交わらなければ調和は保たれる、という思想に突っかかるアレック。そういえばキミは他種族の‥というか女神に恋する人だったのでその否定は分かるけど、内輪揉めはそわそわするからやめよう？
ジマーの行方の手掛かりが家にあるかも、という事で、ダグマの家に向かいます。
「ジマーに会ったらどうするつもり？」という問いに、愚問とばかりに返すダグマ氏。クレスもそうだったけど皆さん任務に忠実過ぎませんか‥
と、ここで予期せぬ出来事が。
クレスの弟ドラスをどうにかした張本人のブレイザーとの遭遇！ジマーは一緒か、とうい問いに「生きのびたら教えてやろう」との事で完全なる不意打ちバトル、しかも聖獣戦です。心の準備をさせてくれー！
しし座の聖獣「オニス」
！！？
かわいい！！ そしてカッコいい！とても「聖獣」っぽい！今後はこういう路線なんでしょうか、これはこれで最初の二体のギャグ感が懐かしいです。
物理と属性がセットになった属性剣のような攻撃が主でしたが、正直そんなに気にならなかったかも。まあ聖獣戦って初回は大体そんな感じですけどね‥
闇弱点だったのですが、たまたまその時のパーティが闇使いだったからスムーズだったのもあるかもしれません。光技を使ってくるし、獅子だし、何となく太陽神っぽい印象があるので、闇弱点なのはなんか良いなぁ。
無事に「生きのびた」ので再度ジマーの行方を訊くと、「ジマーは多忙だ」と、回答のようなそうでないようなはぐらかし。更に、デミゴッドの家族を巻き込むのは「こうして話し合うため」なのだと言いますが‥
早速ネーミングセンスを見せつける男アレック。さてはかなり気に入っているな？
ちょっと面白がられてるじゃん‥！
彼らが調和を否定する事で得られる混沌や混乱、その中では「ありのままの自分」が許される。そんな世界を“素晴らしい世の中”と称するブレイザー。
ほどなく訪れるであろうそんな世を生きられないデミゴッドを「哀れ」として、黒いヘベリオンに乗って何処かへ行ってしまいました。
「しし座神殿」へ
ダグマ氏の家で、今は亡き奥様の日記を発見した一行。
一部抜粋で読んでみた所‥ ジマーはセリンと組んでおり、彼らは調停者の「聖獣」を横取りして目的を果たそうとしている事、そしてジマーの手紙は彼の好きな神殿におさめ、その憤りや怒りを浄化するために祈りを捧げようとしている事、等が書かれていました。
父子の戦いを避けようとする節もありました。奥様の気持ちを汲んでくれると良いんだけど‥
ジマーの好きな神殿、「しし座神殿」へ向かいます。炎ヶ原の、まだ通ってないルートから行けそう。以前は通せんぼされてた‥かな？
ところでその道に出てくるノイズが、先日ハルモニアで倒したものと同種でした。初めて「この土地のノイズが出張して来てた」を実感した気がする‥
しし座神殿の闘い
炎ヶ原を抜け、それらしき場所へ辿り着きます。聖獣の彫像に身構えましたが、これは動き出さないただの「像」なんですね。
砂埃がすごいですが、像は右上で“おすわり”しています。
でも『不実の徒』が目指すのは善も悪もない世界なのかもしれない、とアリシア。ふむ‥ 確かに言われてみると、調和と言いつつ善悪の境界があるというのは、どこか矛盾している気がしますね・・
ではいざ、神殿へ！
・・え？
なんかどう見ても 受付の人 な人がいますが、なんとしし座神殿は「コロッセオ」であり、神殿の最奥である「祈りの間」へ行くにはトーナメントを勝ち抜かないといけないらしい。
神殿が闘技場‥？当たり前のような面持ちに困惑しつつ、とりあえず他に調べられるものも特に無いので受付でエントリーします。その際に相手の種類を確認できるので、これを見てから編成可能。とは言え初見の名前ばかりなので最初は適当ですw
内容はザコのウェーブ戦といった感じですね。でも質より量（質も割と良い）なのでザコ戦と言えどなかなか厳しいです。
ラストウェーブでピンチに陥ったものの、一か八かでアレックの全体物理（FP盛り）を放ったら一度に殲滅出来た時は感動しました。頼りになる男アレック〜〜〜！！という事で勝ち抜き成功です！
・・・進展無し。えっ こういうのって大体は初戦をクリアしたらフラグが立って後はやり込みでどうぞ、みたいになりません‥？じゃあ二戦目受けますけど‥
ちなみに団体戦って敵の弱点が統一されてる訳ではないので全体技は躊躇するのですが、モタモタしてると手数で負けるのでまずは数を減らすのが得策なようです。誰かしらの弱点であればFPのマイナスも多少抑えられるので、あんまり気にせず、落とせるものは落とした方が良さそう。CBも惜しまぬが吉。というかダウンするとCBPがリセットされるので、使える時に使うが吉。
で、二戦目も勝利を収めた訳ですが今回も進展なし。何回戦まであるんだ！！？
敵の数が多い＝入手SPもたっぷり、という事で、途中で各々のアセンションツリーを確認してみます。ケイディンのサポートアビリティ「波及」を取ったのですが、これがかなり強力でした。一体にかけたデバフが敵全体に広がるという異常な感染力。しかも「アサシン」の技のデバフ成功率は75%と悪くない。魔導士系に「沈黙」が掛かると棒切れで叩く事しか出来なくなるので申し訳なさすらあります。アサシンケイディン、恐ろしい女‥！
デミゴッドよ、勇者となれ！
戦い続けて５回戦目。
今回のお相手は「しし座の聖獣 オニス」ですって。やっぱり聖獣でフィニッシュか〜！と思いましたがいやいやいや当たり前のように出て来てますが聖獣が出てくるコロッセオって何！？聖獣の姿のノイズにせよシャラみたく強引に呼び出された本人にせよ説明をくれ‥！ていうかどちらにせよこのコロッセオが既に敵方の支配下って事になりませんか！？受付の人シメなくて良いんですか‥！？
という事で（？）オニス２戦目。聖獣が見世物になるとは。
初手から自分の弱点属性を変えるという、初戦には無かったパターンを見せて来ました。加えて、（恐らく確率で）「カウンター」が発動します。攻撃を当てると殴り返されるというお馴染みのものですが、ここでクレスとダグマのサポートアビリティ「ダブルチャンス」「猛攻」がある意味不利に‥ どちらも確率で２回行動するものなので手数が増えるのは良いのですが、つまりカウンターチャンスも２回になってしまうので、特に防御に難のあるクレスは下手したらスグ死んじゃうw
それもあってエコの回復が大忙し→それが幸いしてCBがすぐ溜まる→たまたまオニスが水弱点になったのでFPフル投入→勝利！ まじエコ様偉大‥
他の聖獣と違って第〇形態とかが無くてアッサリ終わりましたが‥ 多分これは設定で「こちらの攻撃は弱点か？」が分かるようにしているからであって、この機能をOFFにしていたら相当キツかったんじゃないかなと思います。
あと日誌だと触覚が“開眼”してる姿だったんだけど、変化、したかなぁ‥属性変えてる時に開いてたのかなぁ
かくして勇者認定されたデミゴッド一行は「祈りの間」に入る事を許されます。（トーナメント勝ち進まないと入れない「神殿の祈りの間」って・・とか、ここはちょっと設定が気になったな‥ｗ）
VIPルームな感じの部屋の奥に、ジマーの手紙はありました。そこには最早教団員のような文章が書き綴られています。
世界を調和以前の世界に戻す‥
調停者の都合に合わせた窮屈な世界は刺激に満ちた混沌に変わる‥
調和の実を否定する言葉、力を求め、祈る‥
・・調停者の都合に合わせた、という所がなんか引っかかります。
あいにくこの手紙からもジマーの行方は分かりませんでした。が、ケイディンには心当たりがある様子。多分彼女の心当たりはセリンの居場所で、恐らくセリンとジマーは一緒に居るだろうから‥という感じかなぁ。
そうだとしてもドラスの時みたく、不可抗力で仕方なく、とかの線もありますからね。ジマーの場合はクロス立ちの悪女が近くに居ますから‥
