アストリアアセンディング、第十一章続き。神殿巡り３つ目、「おうし座神殿」の攻略に向かいます。
とりあえず迷子になるところから
おうし座神殿を目指すべく炎ヶ原をズンズン進んでいましたが、今回は居ないはずのフェドラちゃんと遭遇した所で初めて道を間違えている事に気付きました。
そしてあれは恐らくリングパワー取得で取れるフェドラの装備入り宝箱‥！
どうやら道どころか地方を間違えていたようです。よく見たらクエストにも大渓谷からって書いてありました。へへ。謎の確信を持って歩き続ける、それが方向音痴。
エリア遷移時のロード画面に背景のコンセプトアートのような絵が出るのですが、これ多分おうし座神殿なんですよね。おうし座と言いつつ蜘蛛的な香りがしますね〜
おうし座の聖獣「ヴィサーカー」
かなり鬱蒼とした、いわゆる「昼なお暗い」中に、おうし座の聖獣の像はありました。こ、これはサソリ‥！（？）
ターンごとに自動回復する「リジェネ」の効果が高く、攻撃しても三歩進んで二歩下がる状態（火力不足感）。リジェネをかけ直すタイミングだけは三歩分進めるので、FPも使ってきっちり攻撃しておきたいところ。
リジェネがしんど過ぎて他に何してきたか忘れましたが（）攻撃は土ヒットだったかな‥
やっとの思いで第二形態、体が伸びてサソリマンに！（？）キモいと思ったけど結構カッコいいのでは‥？ でもそこが伸びるんだ？という点では少しキモいかもしれない。
ジョブ「ガーディアン」を司っているのでワザ構成もかなりガーディアン。持ってる武器もガーディアンのウランとお揃いです。
でもザコ召喚なんて聞いてないんですけど！？「細かいオトモは先に倒せ」の精神で倒そうとするも、コイツはコイツでそれなりに硬い上に「カウンター」で齧り返してくるし、土ヒット（とたまに普通の攻撃）でガンガン攻撃して来ます。ぐぬぬ‥
ヴィサーカー本人はというと、ガーディアンの「クリープ（物理攻撃と、確率で緩和無効）」「リペイ（物理攻撃、前ターンで受けたダメージによって威力増）」「報復（物理攻撃、前ターンで味方が受けたダメージによって威力増）」が印象的。なるほど召喚で頭数を増やすのはその攻撃力を上げるためか‥？ 下手すると一撃で屠られる状況になるので、とりあえず途中からザコは無視して先に聖獣を倒す方向に切り替えました。
ヴィサーカーを倒したらザコも消えるのかと思ったらそんなに甘くは無いんですね〜！全体攻撃すると最悪全頭からカウンターを貰うので、安全のために一匹ずつ処します。ボス戦でザコに負けるなんて絶対嫌なので、最後まで油断ならない一戦でした。
歩いて行ける神殿の聖獣は易しめ？の予想通り、ヴィサーカーも第二形態まででしたが「易しめ」なんて事はなく、随一の体力と防御力を誇るウランが久々に膝をつくなど苦戦を強いられました。頭数増やされるのはキツいって〜
そういえば実はサブジョブでバフ職人「ハーネッサー」を取得していたウラン、プロヴォーグで盾中に使ってみましたが効果もなかなか、デバフは相手によっては効かないこともあるので侮れないですね。
暗い暗い枯れ木の迷路
やたらと暗いおうし座神殿。枯れたような樹々、不気味に光る“なにか”、“ナニカ”の糸、怪しい液体、本当に神聖な場所なのかと疑うほどの様相です。
視界が悪く、木の裂け目に気づかず落下し違う場所に来てしまったり、同じエリア内で右往左往したりと現在位置を見失いがち。マップをアテに出来ないのがまた‥
至る所が壊れる足場になっていて思うように進めなかったり、戻れない高さの段差が多くておいそれと行き来できなかったりと、なかなかのジリジリ進行だったように思います。敵も強いし。奇襲宝箱も二つ、後で取りに来なくては‥
でも、いつぞやの「アイツ」が通過して行ったりと、これまでのダンジョンとは一味違った感じなのは良かったな！その辺の糸やらブニブニはコイツらの何かなのかな？だとしたら大型ノイズに巣食われとるぞ、良いのか神殿よ。
ちなみにここではアースリングがパワーアップ。アイテムとして自分の像を召喚するという何とも言えないあのワザが進化し、なんとウラン像とウラン本人の場所を入れ替えることが可能に！！「ウランの像」である事の伏線が回収された‥！（？）
知らなかった過去、知らされた過去
おうし座神殿の祈りの間には、かつておとめ座神殿で一悶着したゼフトの「イルヴォス」の奥さんの姿が。何を祈っていたのだろう‥
殺す‥という表現に引っかかったエコ君、「倒す、あるいは排除した」と言い換えますが、クレスは「同じでしょ」とバッサリ。
自分たちが悪者になってる感じに納得が行かない様子のエコ君に、明るい口調で返すクレス。うーん、なんだろうこの感じ。ただ茶化しているのか、彼女も何かを抑えているのか‥
イルヴォスをどうする事も出来なかった事を謝るクレスに、案外サッパリした態度の奥さん。あの人がこのまま生きていたら一家の名誉が底辺まで落ちていただろう。だから感謝している、という物言いに怖さすら感じます。
・・えっ？
弟は確かに処してしまったけど母親は・・ あ、あああ、あの後「やるべき事をやる」と言っていたのはその事か‥！弟が亡くなった事と経緯をお母様に報告するのだと思っていたけど、そうか、お母様も『調和の実』を食べずにいた時の症状が出ていたから‥？ どうりであの後ずっと不在だと思ったよ・・
「姉のために」調和の実を捨てた、とはどういう事でしょう？クレスも何の事か分かりかねている様子。しかし嫌な言い方です。
クレスは病弱なドラスに代わって女家長になったけど、本来大変な仕事である「名家の当主」が彼女にとってさほど大変ではなかったのは何故か？ それはドラスが「ブレイザー」に取り入り、問題を起こさないようにしていたからだとか。
自分の能力故ではなく、ドラスの献身あればこそだった。その結果があの結末へ繋がった‥ 彼女は言い過ぎたと謝り、でも「何も知らないあなたが憎くて…」と締めくくって去って行きました。
水面下の出来事を何も知らなかったクレス、ただ道を踏み外しただけではなかった家族に何を想うのか‥
ドラスと対峙した時の彼の声をまだ覚えてます。何も気付かなかった姉、何も気付かれなかった弟、どちらも哀しすぎる‥ ていうか昨今の神殿イベントがやはり重い。なんだこれは。
待った無し、アウィシー・カルテット
ハルモニアへ帰還すると、アラシアの様態に変化が‥ やはり聖獣の力を得るのには相応の負担があるようです。「大丈夫、この立場を楽しんでいる」と気丈に立ち上がりますが、とは言え心配を隠せないアルパジョに‥
‥良いご夫婦なんだよなぁ‥
心配ながらもほっこりする時間も束の間、突然の敵襲に声を上げるエコ君。ここで敵が来るのは聞いてません！
え〜、ちょっ・・ た、助けてフェドラちゃんー！！
4人！？ 3人でも苦戦してるのに！？
えーと、将軍、学者、シャーマン、ハン・・ハンター！！あの恐怖の最高10連撃をお持ちのハンター！！これは最初に潰さないと潰される！！と思って攻撃してみるも、やはり学者の回復力がエグいので先に倒すべきは回復担当か‥！
んんんww これは色々と、まずいかもしれない。おうし座神殿（というか恐らく三つめの神殿）をそのままクリアしてしまうとこの展開になってしまうと思うので、まずはその直前のセーブまで戻り、現時点で出来る準備をして、それでダメなら・・どうしよう？w
今回コイツらを倒すところまで含めようかと思いましたが、長期戦になりそうな気もしたので一旦ここまで。案外行けた、ぐらいでいけたらイイなー！
